UI

UIの概要

Unity内でUIを扱うための仕組みはUnity UIと呼ばれるパッケージとして提供されています。
UIは多くの場合、文字やスプライトをベースとした2D表現として組み込まれるものであり、Unity UIも基本的には2D表現を行うものとして提供されています。また、Unity UIは過去にuGUIと呼ばれるコードネームで開発が行われていた経緯があり、リリースから長い年月が経過した現在でもuGUIと呼ばれることがあります。

もう一つ特筆すべきこととして、UnityにはUI Toolkitと呼ばれる新しいUIシステムの開発が進められています。UI Toolkitはコンテンツ内のUIのみならず、Unityエディタ内のカスタムされたUIやデバッグツールのUIなども開発できる強力なツールです。ただし現在はUnity UIほど豊富な機能は有しておらず、プロジェクトによって使い分けあるいは併用が推奨されています。

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