名古屋駅デジタルツイン構築に向けた取り組み
ジェイアール東海コンサルタンツは、従前から取り組んでいる土木・建築分野での空間情報技術を利活用し、鉄道デジタルツイン構築に向けた技術検証PoCを行った。本講演では、東海エリアのターミナル駅である名古屋駅を対象とし、3D空間モデル(屋内/屋外)作成の要素技術および空間内に没入するVRコンテンツについて説明する。本検証結果を踏まえ、JR東海グループ各社にデジタルツインの活用を推進するとともに、JR東海グループ総合力向上(業務効率化・新規事業創出)に資する更なる検証ビジョンも併せて発表する。
こんな人におすすめ
- 社内ICT/DX推進検討中の方
- 3D空間制作技術(広域~狭域)検証中の方
- xR(本件はVR)空間にロマンを求め没入する方
受講者が得られる知見
- レーザースキャン技術
- フォトグラメトリ技術
- 3D空間モデルのVR化