アカデミックナイト Unityを学術研究に使用する気鋭の若手研究者によるパネルトーク
Unityはゲームや産業のみならず、先端的な学術研究にも使われています。とりわけインタフェースやバーチャルリアリティの分野ではUnityを活用した研究の割合が高く、SIGGRAPHのEmerging Technologiesなどでも多くのデモが見られます。今回は実際にUnityを使って活躍されている研究者の方々にそれぞれの研究成果やUnityについて、注目している研究などについて語ってもらいます。
登壇者:
松本啓吾さん 2021年より東京大学大学院情報理工学系助教。
リダイレクテッド・ウォーキングをはじめとする空間知覚操作や個々人の感覚・知覚特性に応じた感覚・知覚操作手法について研究。
http://www.cyber.t.u-tokyo.ac.jp/~matsumoto/profile.html
受賞歴:第20回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞,SIGGRAPH ASIA 2017 E-tech Prize by Award Committee,平成29年度東京大学総長賞(学業),第24回日本バーチャルリアリティ学会論文賞など
茂山丈太郎さん
2018年よりドイツHasso Plattner Instituteにて博士研究員。
触覚デバイスやVRインタラクションの研究に従事。
https://jotaros.github.io
受賞歴:日本機械学会畠山賞,ACM CHI Best Paper Honorable Mention,SIGGRAPH Student Research Competitoin Semi-Finalistなど