Plastic SCMとgitsyncの併用、他ツールからバージョンデータを移行してみよう!

プロジェクトにどのバージョン管理システムを使うか検討するとき、使いやすさ、パフォーマンス、他のソフトウェアとの統合性、考慮すべき点がたくさんあります。

もちろん、新しいバージョン管理システムへの移行を決定する前に、そもそもコードベースの移行は可能か、明確にする必要もあります。
また、多くのチームでは、プロジェクトで複数のバージョン管理システムを使用できる柔軟性を持つことが重要です。たとえば、プログラマーにはgitのすべての機能を使ってもらいたいが、アーティストには大きなファイルのチェックイン時間を短縮したり、ファイルのロック機能が必要なので、別のツールを使う必要がある、というようなケースも少なくありません。

Plastic SCMはネットワーク通信にgitプロトコルを使用しているため、Plasticとgitを併用することが可能です。また、他のVCSソリューションからの移行を可能にするツールも提供されています。

本動画では、gitsyncを使ってPlastic SCMとgitリポジトリを同期する方法を示しています。また、Unity Collaborate、Perforce、SVNからの移行例もご紹介します。

動画内のリンク

gitsync

Git push/pullプロトコルの仕様
https://git-scm.com/book/en/v2/Git-Internals-Transfer-Protocols

gitsyncユーザーガイド
https://www.plasticscm.com/documentation/gitsync/plastic-scm-version-control-gitsync-guide

Unity Collaborate

Collaborate to Plastic SCM Migration tool
https://www.plasticscm.com/plasticscm-cloud-edition/migrate-unity-projects

Perforce

cm sync p4multibranchのコマンドラインインポーターツール
https://www.plasticscm.com/download/releasenotes/9.0.16.5285

SVN

git svnの仕様
https://git-scm.com/docs/git-svn

SVNからPlastic SCMへの移行に関するSurgical Science社のブログ記事
http://urls.unity3d.jp/svntoplastic

git daemonによるgitサーバーの実行
https://forum.plasticscm.com/topic/22728-export-sync-to-a-local-git-repo/

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